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躁うつ病の特徴と原因を詳しく紹介|ココロの病改善

辛い病に向き合う

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自殺リスクを考える

躁うつ病治療を進める上で注意したいのが自殺の問題です。一般的に躁うつ病にかかっている人は状態がうつに転向した際に自殺リスクが上がると言われています。特に躁状態で対人関係の問題を起こしたりギャンブルなどにお金をつぎ込んでしまった場合、うつ状態になった際に冷静になって後悔してしまうのです。また人間は誰しも気分の上下があると精神的に混乱するものですから、躁うつ病にかかっている方は自殺予防の取り組みが欠かせません。希死念虜が強い場合、家から鋭利な刃物を取り除くなど自殺できない環境を整えておきましょう。また一人暮らしの場合実家の両親に定期的に電話を入れてもらうなど外部との繋がりを作る事が大切です。こうした病にかかった場合、まずは自身の状態が病気によるものなのだと正しく認識する事で、行動に対する悲観を取り除きましょう。またお金をきちんと管理しておきたい場合、家族に通帳を預けておくなどの工夫が欠かせません。双極性障害はうつ病の一種ですが、躁状態を含んでいるせいで正しくうつだと認識できない患者さんも少なくありません。そうした場合病気治療が遅れてしまいますので注意しましょう。自身の感情がコントロールできないと感じた場合はすぐに病院に行く事が大切です。

複数の治療を合わせる

躁うつ病とは双極性障害と呼ばれる事もある病です。うつ病は気分の抑うつ状態を伴う病であり、逆に躁病は高揚状態に陥る病ですが、相反する二つの病を併発してしまうのが特徴的です。躁うつ病にかかっていても躁状態にある場合は社交的になり人生に対して前向きな感情を抱きがちですが、一方で後先考えず借金をするなど危険な行動をしてしまう事もありますので注意しましょう。例え躁状態のおかげでハイテンションになっていたとしても、躁うつ病にかかっている方は薬の服用をきちんと行なわなければいけません。躁うつ病により発生する気持ちの亢進は病気の結果現れている症状に過ぎませんから、うつ状態に転向した場合は自らコントロールできないほど落ち込んでしまうのです。根本的な次元から躁うつ病を直したい場合、薬物治療と心理療法を同時に進めるようにしましょう。心理的なアプローチの中でも最も有名なのがカウンセリング治療です。カウンセリングでは患者さんが思い悩んでいる事を全て打ち明けられますので、身近な人に悩みを相談できない場合利用すると良いでしょう。他にも躁うつ病の治療には認知行動療法などが用いられます。こうした治療では患者さん自身が自分の状態を認識する手助けを行なってもらえるのです。